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  • 執筆者の写真coffeemyoko

〈豆紹介シリーズ〉ホンジュラス・エルカイマン・ダークロースト



MYOKO COFFEE BEANS

- Honduras El Caiman Dark Roast -


MYOKO COFFEEの豆紹介シリーズ!

今回はホンジュラスのコーヒー豆をご紹介✨


〈焙煎〉

焙煎度合い: ●●●●

フレーバーノート: 赤ワイン、ブラックベリー

焙煎ノート: しっかりしたコーヒーらしい深みと 赤ワインを感じる芳醇な香り。 ブラックベリーのような甘さがある 酸味が後を引きます。


〈焙煎担当より一言焙煎コメント〉

まずこのコーヒー豆に初めて出会ったとき、その華やかさや、甘い香りが非常に印象的でした。

一般的にフルーティーさが際立つ浅煎りのみではなく、深煎りにした場合にもエレガントな香りはとてもよく際立ち、リラックスタイムにぴったりなコーヒー豆ができあがりました!浅煎り・深煎りで違った表情を楽しめるのもひとつの魅力です。お客様にも、是非飲み比べてお楽しみ頂ければと思います!


〈生豆基本情報〉

生産国: Honduras

農園: EL Caiman

地域 : Santa elena,

La paz,Montecillos

精製方法:ナチュラル / Natural

品種:Catuai

標高:1750m


〈生豆について〉

ホンジュラスのコーヒー生産概要。

1804年に初めてコーヒーが収穫されて、

現在はコーヒー豆輸出ランキング世界7位。

年間約610万袋の収穫があり、 ホンジュラス国内最大の農業輸出がある産業にまで成長した。

確かな生産量はあるが、 コーヒーの品質で有名な隣国の様に 繊細なスペシャルティコーヒー市場を サポートするインフラが整っていない為、品質の高いロットを探す事は今のところ難しい状況が続いている。


ホンジュラスでは、 ウォッシュドプロセスが一般的。 気候的な問題で、 多くの生産者が完全に機械乾燥に頼った精製を余技無くされている。 機械乾燥は乾燥の速度を上げ、 生産効率は高いが、 生豆の水分保有量や水分活性値が 均一となり難い為、 品質の低下が問題視されている。



〈生産者について〉

『jaime ventura』 ハイメ・ベンチュラさん

ハイメ・ベンチュラさんは 3ヘクタール (東京ドーム約96個分) の農場を所有しており、 うち2.5ヘクタールに コーヒーが植えられています。


ホンジュラスでは、 ナチュラルプロセスは 一般的ではありませんが、 ハイメさんは自身の技術力で、 品質改善に取り組みながら ナチュラルプロセスでの 生産を続けています。

コーヒーチェリーは 熟したものを選び、 細心の注意を払って選別した後、 サラーンと呼ばれる一種の メッシュ素材に広げて乾燥させます。 天候にもよりますが、 約20日間乾燥させます。


つまり、ハイメさんのナチュラルプロセスは珍しくて、特徴的なんです✨


ホンジュラスは、生豆在庫が残り少ないため、中浅煎り、深煎りともに今月いっぱいで終売となります😭


大人気のホンジュラス🇭🇳

是非最後にお買い求めくださいね✨




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